「バディを見失ったらどうする？」あなたは正しく覚えていますか？

問題と正解

問題：もし、水中でバディを見失ってしまったらどうするべきですか？

正解：水中でバディを1分間探して、見つからなければ浮上して、水面で浮力を確保してバディを探す

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解説とまとめ

バディ・システムは水中での命綱。
万が一バディを見失ってしまった場合、冷静で計画的な対応が求められます。

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正しい手順はこうです：

ステップ	内容
① その場で停止	パニックにならず、冷静にその場で停止します。
② まわりを1分間捜索	水底、頭上、周囲360度を素早く確認します。可能ならバディの名前をハンドサインで知らせる。
③ 見つからなければ浮上	安全なスピードで浮上を開始します（可能であれば安全停止を行う）。
④ 水面で浮力を確保し再確認	BCDに空気を入れてしっかり浮力を確保。バディが水面にいるかどうかを再度確認します。

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やってはいけないNG行動

NG行動	なぜダメなのか？
バディを探してむやみに移動し続ける	お互いすれ違ってしまう可能性が高くなるため
すぐに水面に飛び出す	呼吸や耳抜きの準備不足、急浮上によるリスクを高める
パニックになって水中であわてる	判断ミスや事故の引き金になります

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ワンポイントアドバイス

• バディとは事前に「見失ったときのルール」を共有しておくことが大切です
  例：「1分探して見つからなければ浮上、水面で合流」
• ナイトダイビングや視界の悪い場所では、ライトやラインでの連携が特に重要です。

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まとめ

今回の問題「もし、水中でバディを見失ってしまったらどうするべきですか？」の正解は：

水中でバディを1分間探して、見つからなければ浮上して、水面で浮力を確保してバディを探す

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安全はバディとの連携から。
“迷ったら1分・見つからなければ浮上”を、絶対に忘れないようにしましょう！